はじめに
今回は64中編でたまごっちとポケスタ2と爆ボンです。
あとその時代の状況とかこぼれ話的なものを付けれるときはつけようかと。
じゃ前置きはこの辺で、どうぞ~。
64で発見たまごっち!みんなでたまごっちワールド
いやたまごっちって小さいやつやんって言ってるそこのあなた!
64にも出てたんですよ!しかもすごろく形式の!
いや今でもたまにたまごっちのゲーム出てますが、今のテイストとはまた違うのがポイントよ。
聞いて驚け!このゲームなんと!ハドソン産で今のマリパのシステムの基盤を作り!
BGMの作曲は何と!ゼノブレでおなじみのACEさんで!(名義は違った)
というそういう意味で貴重なターニングポイントのゲームなんや!
ちなみにサントラも発売してた。気づいたときには廃盤だけど・・・(泣)
コントローラーパック使う関係かはたまた権利関係か、VCでも配信されないので今プレイするには実機必要なハードルの高さはあるけどね
当時私が両親に連れられて某家電量販店に行ったとき、どういうわけか店頭で当時の私が気になったのかな、このゲーム選んだ何も知らなかった当時の私にめちゃ褒めたい、見る目あり過ぎだろ(自画自賛)。
知ってる人少ないはずなので軽くゲーム説明をば。
基本ルールは最大4人ですごろく形式のボードゲームで「お世話エネルギー」を上手くやりくりしながらたまごっちをお世話して「変身パワー」を溜めて行ってたまごっちを成長させて、最終的に「変身パワー」を最大まで最初に溜めた人の勝ち。
「お世話エネルギー」はプレイヤーそれぞれに配分されていて、移動終了時にこの数値を消費してたまごっちをお世話して「変身パワー」を溜めていく。
「お世話エネルギー」はマップを1週した時に回復してくれる他、「フィットネスマス」に止まると一人用のミニゲームが始まってその結果でいくらか貰えたり。
これが無いとたまごっちたちに食事をあげることも、うん〇の処理も、果ては病気の治療もできなくて、「お世話エネルギー」が無くなる=ゲームオーバーに直結すらする。実際にはゲームオーバーになったことはまだないけど。
最終結果で上位に入るとたまごっちたちの卵が残されて、次回プレイでその卵から育成できる、コントローラーパックはこれらの卵保存用に対応してた。
マリパとの違いはターン終了時に毎回ミニゲームはプレイせず、「ミニゲームマス」に誰かが止まると全員参加でプレイする。勝つと変身パワーいくらかとたまごっちのご機嫌が上がる。
マップは1つしかない。
途中セーブは無し、誰かがクリアするまで続けるのでターン制限がないだから一度始めるとまず数時間はかかる、途中でやめたかったら電源切るしかない。
うん!一昔前のゲームならではの不便さって感じ。
アイテムやカプセルのような効果はカードがそれ。とか。
このゲーム面白いのは育成の仕方によって最終的にどのたまごっちに進化するのか変わる、からプレイヤーごとに育成傾向違うんだなって分かること。
私がプレイすると高確率でポチっちに進化してて、母のは良くにゃっちに進化してた。違いの原因はよく分からん。
最終進化のたまごっちにはまりおっちも居るそうな、出たことないけど!
マリパの系譜でもあるので例によって友情崩壊要素もありますw。 相手のパワーを奪うカードとかあるし。
あとCPCが割と容赦ない(最終進化するたまごっちは設定できるんだけど)。
当時には稀に合った1つコントローラーがあればそれを順に回していって複数人プレイもできた。滅多に使わなかったし、遊べるミニゲーム制限されるけど。
ミニゲームは64初期に発売された(1997年発売)からか3Dスティックぐりぐりするタイプのもあるんだよね、これも今となっては貴重だよある種。
ちなみにうちのコントローラーボタンの不具合はあるのあるけど、スティックの不具合は出たことない、今のところ。
当時幼かったこともあり、一部ルール分かってないミニゲームもあった。「ねらってポン」とか。
「おちもんゲットだぜ!」めっちゃ好きだった。
BGMも冒頭に書いたけどACEさんともう一人作曲担当した人大槻英宣さんの奏でる曲たちもまた良いのよ!誰がどの曲担当したのかは不明だけど。
BGM面でミニゲームの一番お気に入りのゲームはねらってポン!です。
ボードマップのBGMは3種あるけどどれもずっと聞いてられるし、何と言っても終盤のラストスパートに流れる「うんこマン」もラストのデッドヒートを後押ししてくれるノリノリな曲なんですよ!
※うんこマンに限らず今作のBGMはなんか自由なネーミングというか天然ボケかましまくってるネーミングセンスなので気にしないでくれさい。
名前で委縮してもらっては困るんだけど、気になったら検索して聴いてみてほしい。
うんこっていうとうんちを相手に投げるゲーム「ポイポイうんちくん」なんてゲームもあって、今じゃ絶対に作れないよなと題材的に。
ミニゲーム自体は面白いので。集中砲火されると悲惨だけど(笑)
という感じで思い出が結構あるし、マリパの基盤なったという意味でも貴重なゲームだしで機会あれば触って欲しいなあと近年沸々と気持ちが湧いてくるゲームです。
ハードル高いのは知ってるけど!
マリパの基盤になったとか、ACEさんが作曲関わってたとかは後から知ったけど衝撃だったよマジに。
今やる分には一緒に遊ぶ人も居ないし、時間かかるけど振り返ってみたいとは思っている。
ポケモンスタジアム2
ポケモンは当時携帯機は禁止されていたので、連動要素は十分に楽しめなかったけど、ならではの思い出が。
ジムリーダー戦とかトキワシティまで進めたけどサカキの前かその前の人(今作のジムは4連戦だった)でどうしても詰まった。おかげでミュウツー見れずじまい。
あと個人的なエピソードではスタジアムのカップ?リーグ?戦の最終戦であと一撃で決まるホントにラストのところで確かピカチュウの技出して勝利を確信した瞬間にフリーズしました・・・。
あれはかなりショックで中々忘れられない。そしてリーグ戦クリアは諦めた。
ミニゲームも楽しかった今手元にないけどそのためだけに買い戻してもいいレベル。
そして年月が経過して中古やで偶然見かけた攻略本を立ち読みしたら、裏モードみたいのあるんですね・・・って初めて知りました。悔しいし見たかったわ。
爆ボンバーマン
友人のうちでプレイしたボンバーマンはいくつかあれど、ウチにあるボンバーマンはこれだけ。
というわけで、私にとってのボンバーマンと言えばこれです。
あとから知ったけどこれまたシリーズでは異色な部分があったそうな。
一部ネットで有名な部分があるみたいなので「スタイリッシュボムジャンプアクション」で調べるといいかもしれない。ついでに今作の狂ったやりこみ時の難易度も分るよ!
私が持ってるゲームの中でいくら頑張ってもクリアにこぎつけられなかった数少ないゲーム。
いや今でも頑張ればクリアくらいはできるかもだけど・・・完クリは無理。
ただクリアするだけならともかく、完クリとなるとステージ1のグリーンガーデンのパワーが入手できないのよ。
入手できずに何度もデータ消してやり直してを繰り返してた。
裏ボス&ゴールドカードコンプ&「入手できる」カスタムパーツコンプした兄すげぇよ。フルパワー使っても難しい。
真ボス出すと各地のシリウスのセリフ変わるのがまた「ひぇぇ・・」ってヒヤリとした。
敵幹部の名前が星座が由来なの後から知った。アルタイルとベガとかこれで初めて知った。
ハウトのショックバリアからのマグマ投げドボンコンボ卑怯以外に何と言えと?汚い流石ハウト汚い。
気絶からの回復にこの時スティックぐりぐりという今となっては禁忌の方法だったり。
総じて手ごわかった印象強い。リベンジする気はあまりない。
こぼれ話
64のコントローラーだけ4つ持ってる。
64時代は割と親ともプレイしてたこともあったのでその名残かと。ウルトラスーパーレアで家族4人でプレイしてたことも無くなかった。
実はGCのコントローラーも4つ持ってたりしますが、1つ予備用に買ってるやつなんで全く開封してないし・・・。
Wii以降は無線になったから明らか高くなって揃える余裕もなくなったし。ついでにリアルで遊ぶ人がほぼ居無くなったし
クラコンとかは必要に迫られたことも無いからあんまり無い。
当時は親の目が厳しかったりでウチが64の時は周りがGC持ってたり、GCやっと買えたと思いきや周りはWiiだったりで一世代遅れて常にその辺の劣等感は持ってた。
あと案外その友人らが持ってるゲームに影響されて興味を持って買うというパターンもあった。マリパ3とかペーパーマリオシリーズは特にそうだった。
今はそういうの全くねぇなあと思い返してリアルの繋がりの薄さに泣けてきたり。
今はツイッターとかで影響受けるのもありますが、これは影響の受ける形が変わったってことなのかなとかしみじみ。
特にゲーム面で影響を受けたとある友人が居るのですが、それはまたどっかで。
GB
時期的にこの辺だったよなと。
この時期携帯機禁止されてたんで自力ではプレイできるはずもなく、友人の家に遊びに行ったときにプレイしてました。
多分基本的にカラーで遊んでたけど、でっかい初期のGBも(その友人の家には)あった。ついでにカラーとそうじゃないGBの区別ついてなかった。
以下順不同
星のカービィ2(おそらく私の初カービィ。詳しいことはカービィ編で)
コロコロカービィ(今となってはプレイ手段が限られてるのでプレイ出来てよかった。詳しいことはこれまたカービィ編で)
スーパーマリオランド2 6つの金貨(クリアできなかったので3DSのVCで密かにリベンジ狙ってる)
あとはあったかもだけど覚えてない。
今回はこの辺で~。
まだまだ64編中編続く・・・