タッチ!カービィ スーパーレインボー
カービィを導き 転がせ! レインボー!
最初に一言
ブログでも一応あいさつおば、今年もよろしくおねがいします。
実はカービィシリーズでは初めて書いた紹介文になります。王道(本編)はロボプラですが。
一応カービィシリーズ初のHD画質対応ソフトですね。目立たないけど。
あと確か記憶が正しければミバにもちょくちょく投稿し始めたのもこれから、前後だったかも。
では、どうぞー。
はじめに
本作は2005年にDS用ソフトとして発売された「タッチ!カービィ」の要素を継承したカービィシリーズ最新作のWii U用ソフトである。
あらすじ
カービィの住むプププランドの色が、粘土をこねる芸術家「クレイシア」によって奪われてしまった。カービィは奪われた色を取り戻すため、クレイシアの元パートナーの色を塗る力を持ったエリーヌと、その場にいたため難を逃れたワドルディと共にクレイシアの作った世界「セブントピア」を冒険する。
今作の特色
今作の特徴はなんといってもWii U GamePadとタッチペンを使った独特の操作だろう。いつもは十字キーなどで操作してカービィを動かすのだが今回カービィは自力で歩かないので、GamePadの画面にタッチペンで虹のラインを描いてカービィを転がしてゴールまで導く。
他にもカービィを突っつくとダッシュして少し早く動かせるほか、敵への攻撃にもなる。また、虹のラインはカービィを導く以外にも様々な用途がありその活用法を見つけることが攻略への近道となる。
なお2005年にDSで発売した「タッチ!カービィ」とはマルチプレイが導入された関係も有ってか、少々仕様に違いがある。
例:敵をダッシュで倒すとカービィがバウンドする、虹のラインが複数書けるなど。
モード
今作はいくつかのモードがある。メインとなるのが「メインモード」で、全レベル7全28ステージをストーリーに沿ってクリアしていく。
もう一つは「チャレンジステージ」と言って、制限時間15秒以内に宝箱を取得して行くのをどれだけ連続で達成できるのか競うモードである。大きく分けて1分チャレンジとサバイバルチャレンジがあり、1分チャレンジは15秒×4つのステージを連続でプレイしていく。取り損ねても問答無用で進んでいく。サバイバルチャレンジは12個の宝箱を連続で取得するのをチャレンジしていく。しかし途中で取り損ねるとそこまで。
他にはコレクションとしてメインステージで取ってきた宝箱から入手したフィギュアを鑑賞できるほか、同じく宝箱から入手できるサウンドはなんと、ステージ中には流れない歴代シリーズのアレンジ曲が聞ける。もちろんステージ中に流れる曲もステージを進めれば聴けるようになる。
最後にステージのゴールに配置されているひみつノートを入手するとエリーヌが書いた日記らしきものが読めるようになる。
今作でのカービィの変身
今回カービィは特定のステージではエリーヌの力によって変身してステージを進行していく。
1つ目はカービィタンク。戦車の姿に変身する。タッチしたところに弾を打ち敵やブロックを破壊していく。
2つ目はカービィサブマリン。潜水艦の姿に変身する。自動的に魚雷を発射して攻撃する。魚雷は虹のラインで発射方向を変えることができる。
3つ目はカービィロケット。ロケットになって体当たりで攻撃する。
マルチプレイの導入
他にも今作はマルチプレイができるようになっていて2P以降はワドルディとなってカービィをサポートしていく。
おわりに
今作は最初はその独特な世界観と操作方法で人を選びそうな気配があったがプレイしてみると確かに操作は慣れないと思うようにカービィを導けないが、慣れると爽快感がある。
おまけにWii Uのソフトは当時新品では6000円から7000円など、かなり値段が高い中で3700円というお手ごろな価格のなかで占める音楽のボリュームは相当なものだ。カービィファンなら特にBGM方面で間違いなく楽しめるので買ってみると良いだろう。
発売年月日:2015年1月22日
値段:3700円+税
制作:HAL研究所
販売:任天堂
付記(筆者のプレイ状況など)
初起動日:2015年1月22日
プレイ時間:45時間程度
シリーズプレイ歴:王道(本編)カービィは全てプレイ済み。タッチ!カービィで言うと、DS版はプレイしたことあるが、未所持なため記憶が曖昧。一応一通りステージはやってラスボスも倒した気がする。100%クリアには到達してない。
購入動機:カービィシリーズだから。
補足(と言い訳)
新年初めのの紹介文がまさか1月に発売したSRになるとは思わなんだ。計算とかしてないですよマジで。
今からでも遅くないのでカービィファンはスプラかゼノクロと一緒にこれ買ってBGM堪能しましょうそうしましょう。(ダイマ)
BGMばっか推してるけど雰囲気もかわいいですよ。チャレンジは大変だけど!
ここから注目され始めた大原さんは天かける虹以外は結局どれ作曲したのか判明してないんだっけか?残りも判明してくれるとありがたいのだけど。
大原さんと言い、小笠原さんと言い、ちゃんとカービィ世界に合わせたBGMが作曲が出来るカービィ作曲陣が増えるのは安心します。後継者的な人が居なかったら心配になるし。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
次は「スマブラforWiiU」の予定です。
では、また~。